対象者 |
助成内容 |
接種の種類及び健康被害の対応 |
65歳以上 |
自己負担0円 |
予防接種法により、本人の希望で接種できます。 |
高校生~64歳 |
1,000円を助成 |
任意接種です。健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による救済措置を受けられる場合があります。 |
中学3年生以下 |
自己負担0円 |
|
生活保護世帯 |
自己負担0円 |
対象年齢を参照してください。 |
5、インフルエンザについて
インフルエンザとは
咳やくしゃみなどで、インフルエンザウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって起こります。症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの強い全身症状やのどの痛み、鼻水などもみられます。気管支炎や肺炎など合併し、重症化することが多いのも特徴です。流行すると65歳以上の高齢者の死亡率が普段より高くなるため予防することが大切です。
予防接種後の副反応について
副反応として、注射部位の跡が赤みを帯びたり、腫れたり、痛んだりすることがありますが、普通2~3日で治ります。接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん等の症状が現れた場合は速やかに医師の診察を受けてください。
予防接種を受ける前に
予防接種についての説明書を医療機関で読んで、必要性や副反応について理解し体調の良い時にかかりつけ医と相談のうえ接種しましょう。
予防接種後の注意
インフルエンザワクチン接種後24時間は、副反応に注意し観察しておく事が必要です。
特に接種直後の30分以内は健康状態の変化に注意してください。
接種当日の入浴は差し支えありません。
過激な運動、大量の飲酒は、それ自体で体調に変化をきたす恐れがあるので、接種後24時間は避けてください。
・令和2年度 インフルエンザ予防接種についてのお知らせ(PDF)
⇒【裏面】接種医療機関一覧(上記の医療機関一覧と同じ)(PDF)