現状と課題
 玉東町の農業は、米、果樹を基幹作物として、野菜、施設園芸、タバコ等を組み合わせた複合経営を中心として発展してきました。
 農地面積は734ha、農家戸数は556戸で、1戸当りの経営面積は、132aと比較的小規模経営となっています。また、水田のほ場整備は87haを実施し、約46%の整備率となっています。
 昭和30年代に開墾された農地には、ミカンや梨などが栽培されていますが、特産品のミカンは、生産過剰や果物の輸入増加などにより価格が低迷し、経営的に大変厳しい環境下にあります。このことから優良品種への系統更新、生産基盤の整備、マルチ栽培等の改善事業に、行政と農業関係機関が一体となって取り組み、経営の安定と生産技術の向上に努めています。
 玉東町の豊かな自然、地域の特性を生かした農業の確立を目指し、消費者の安全志向や環境問題への関心の高まりに対応して、土づくりを基本に農薬や化学肥料の使用を減らすなど、人にやさしい農産品や農業技術の普及に努めていきます。


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